「ストレスを解消できると思って、これまで十数回ほどやった」
岩手県盛岡市の県立病院は、麻酔科の30代男性医師が、手術中に麻酔薬を抜き取った後、自分に注射していたと発表した。
盛岡地方検察庁は8月28日までに、麻薬取締法違反罪(使用)で男性医師を在宅起訴したという。
男性医師は6月8日、緊急オペ中の手術室で、患者に点滴していた麻酔薬「フェンタニル」をチューブの連結部分から注射器で数cc抜き取り、手術着のポケットに入れて退室。
その後、病院のトイレで自分の腕に注射したという。手術室で男性医師の不審な行動を目撃していた看護師2人が麻酔科長に話し、その後、院長の耳に入った。
院長に問いただされた男性医師は、警察に自首したという。
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