西彼杵半島の西沖合およそ7kmに浮かぶ周囲4kmの小さな島『池島』は、“海底の大工場”といわれた海底坑道から、石炭の生産システム、さらには8千人が暮らした住宅棟まで、炭鉱社会の全てがぎゅっと詰まった国内で唯一の場所です。
かつて8000人が生活を送っていたマンション群が現在も多く取り残されており、その廃墟的な景観から第二の軍艦島と言われています。(現在の人口は約150人前後)
。
かつては、世界有数の高度に機械化された海底炭鉱として1990年には坑道の総延長距離が96kmにも及び、炭鉱マンの移動時間の短縮のためにドイツ製の高速人車も導入されていました。
しかし、鉱山内での事故が続いいたり1998年になると電力自由化により安価である海外炭が多く輸入されるようになり2001年に閉山しています。
そんな廃墟化する海上都市の全貌を動画で見てみましょう!
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