春の強化合宿中に、当時１年生の男子部員（１９）を全裸にして全身に落書きし、肛門に竹串を刺したり、集団で暴行を加えたとして、大阪府警捜査１課は、強要や傷害の疑いなどで、大阪商業大（東大阪市）日本拳法部の元主将・矢田秀人容疑者（２１・大阪市浪速区）井上直也容疑者（２０）19歳少年ら３人を逮捕した。（2015年５月10日）

矢田容疑者は「日頃から生意気なのでやった」と容疑を認めているという・・・
暴行は３月６～８日にわたり行われ、３人は無期停学処分に！

３月６日、午後７時ごろから約２時間、首を絞められ、水を張った浴槽に顔を押しつけられるなどの暴行。

３月７日、午後１０時ごろ合宿の打ち上げに呼び出し、頭突きや殴る等の暴行。
さらに酒の一気飲みや全裸になることを強要し、全身に落書き、背中をライターであぶった。
さらに、肛門に竹串を刺し、１９歳部員の陰茎を他の部員に押しつけるなどした。
（暴行は６時間後の８日午前４時ごろまで続けられた）

他の部員たちは笑いながら見ていたり、携帯電話で写真を撮っていたという・・・

※大阪商業大日本拳法部は１９５１年に創部、昨年の全日本学生選手権の男子団体で準優勝した強豪。

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