県警によると、松尾さん(被害者の同級生)の遺体は、頭部と左手が切断されていた。
発表によると、容疑者の女子生徒は、26日午後8時ごろ、自宅のマンションで松尾さんの後頭部を工具で何度も殴ったうえ、首を絞めて殺害した疑いがある。殺害後、遺体を切断したとみられる。「すべて私がやりました」と話しているという。
2人は中学と高校が同じで、友人同士。松尾さんが26日午後、「遊びに行く」と言って外出したまま帰宅しなかったため、同日午後11時ごろ、両親が110番通報。27日午前3時20分ごろ、捜査員が容疑者の生徒が1人で暮らすマンションの部屋を訪れたところ、室内のベッドで血を流し、仰向けに倒れている松尾さんを見つけ、死亡が確認された。
ベッドの上には遺体のほか、遺体の切断に使われたとみられる刃物があり、周りには殺害に使われたとみられる工具も残されていたという。
容疑者の生徒は自宅マンションの敷地内で身柄を確保された。当初は「(松尾さんと)夕方に別れた」と話し関与を否定していたが、その後、容疑を認めたという。この生徒は市内で暮らす家族とは別に、マンションで一人暮らしをしていた。(2014年7月26日)
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