狂犬病とは「狂犬病ウィルス」を持った動物(イヌ、ネコおよびコウモリを含む野生動物)に人が咬まれたりひっ掻かれたりすることにより、傷口からウイルスが人の体内へと侵入し感染する人獣共通感染症。
感染して1~3ヶ月の潜伏期間を経ると風邪に似た症状や、傷口の痛み・痒みなどが現れ、ウィルスが脳まで達すると、恐水・恐風症状、興奮性、麻痺、幻覚、精神錯乱などの神経症状が現れ、昏睡状態へと陥り、最後は、呼吸障害でほぼ99%以上の確率で死亡するといわれています・・・
日本国内での感染は、人は1955年、動物は1958年以降、発生していませんが全世界では毎年3万5,000〜5万人が狂犬病によって死亡しているという恐ろしい感染症です。
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