東京・瑞穂町の公園で、小学3年の女児(9)が男から受け取った「あめ」を食べ昏倒した事件で、女児を背負って立ち去る男の姿が目撃されていたことが9月8日、わかった。(2014年)
あめのようなものを渡した男と同一人物の可能性があるという。女児の尿からは睡眠薬とみられる成分が検出されており、警察は傷害事件として男の行方を追っている。
7月29日午後6時ごろ、不審な男が女児をおぶって公園から立ち去るのを、知り合いの児童が目撃。女児はおよそ1時間後、公園近くの路上で意識を失い倒れているのを通行人に発見され、搬送先の病院で検査入院した。
女児は同日午後3時ごろから公園で遊んでいた際、見知らぬ男から渡されたあめのようなものと乳酸飲料のようなものを口にしたとのこと。男は20~30歳くらいの痩せ形で、黒いジャケット姿だったという。
町内では8月2日にも小学5年の男児(10)が、見知らぬ男に「あめをあげる」などと話しかけられており、警察は関連を調べている。
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