長野県と岐阜県の県境にある御嶽山(3067メートル)が9月27日午前11時53分ごろ、噴火した。(2014年)
国土交通省中部地方整備局が設置しているカメラでは、南側斜面を噴煙が流れ下っているのが確認された。
気象庁は噴火警戒レベルを平常の「1」から入山規制の「3」に引き上げ、居住地域の近くまで影響を及ぼす噴火が発生すると予想され、山頂火口からおよそ4キロの範囲では噴火に伴う大きな噴石の飛散等に警戒が必要と注意を呼び掛けている。
長野県警によると、午後2時20分の時点で、山頂などにあわせておよそ250人以上が取り残されていたと発表した。また長野県によると、同日午後4時時点で、7人が意識不明の重体、4人が重軽傷としている。
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